オンライン対応がメインの薬局を見学できる?!日本視神経脊髄炎患者会(NMOJ)様と「とどくすり交流イベント」を開催しました!

目次

とどくすりのご紹介

サービスの提供を開始してから 5 年以上が経った処方せん薬宅配サービス「とどくすり」。

視神経脊髄炎スペクトラム障害をはじめとした希少疾患の患者さまにも多くご利用いただき、ご好評いただいている中で「どんな仕組みになっているのかわからない」「オンラインの対応ってどうしても不安・・・」というお声をいただきました。

そこで今回!NPO 法人日本視神経脊髄炎患者会(NMOJ)※様と「とどくすり交流イベント」を初開催しました!!

※NPO 法人 日本視神経脊髄炎患者会(NMOJ):指定難病である視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)の患者様が集まる患者団体

視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)のご相談はこちらから

オンラインの対応に特化した「とどくすり薬局」の見学

「とどくすり薬局」の見学は、普段は中に入ることができない調剤室を開放して、特別ツアーを実施しました!その場ではたくさんの質問をいただき、参加者の皆様からは、

「久しぶりに社会見学に参加したみたいで本当に楽しかった!」

「薬が普段こうして届くのだと知り、あたたかい気持ちになりました」

「イメージがぐっと沸いて安心感・信頼が増しました」

とのお声をいただき、大変好評でした。

現場で働く薬剤師との交流会 

薬局見学の裏側ではとどくすり薬局の薬剤師との交流会を実施!

ご参加いただいた方々が患う視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)という難病は、手足のまひやしびれ、視覚障害、痛み、強い疲労感など様々な症状があり、患者さまはそういった症状に日々向き合っておられます。

とどくすりサービスではお薬の宅配によってNMOSDの患者さまが抱える薬の持ち運びの負担を軽減する他、薬剤師の専門性向上に取り組み、患者さまの不安や悩みを少しでも解消できるよう努めております。

交流会の中で薬剤師からは、「NMOSDの患者さまと医療者が相互理解を深めるための伝え方の工夫」についてお話ししました。他にも「服薬指導の時に聞きたいこと」や、オンライン参加者の方から頂いた「気になっていたけれど聞けなかったお薬の疑問」にお答えしました。

普段は交流する機会があまりない薬剤師と患者さまの間で、率直で有意義な意見交換が行われました。

パーソナルカラー診断体験

プログラムの最後には、皆様の日常をより楽しく、明るいものにしたい!との思いからパーソナルカラー診断サロン BEAUTYMAPより鈴木様にご協力いただきパーソナルカラー診断体験も開催しました!

自分にあった色はどんな色なのか、最近のトレンドもご紹介いただきながら1人ずつ診断していただきました。こちらも「その色いいね!」と話しながらとても楽しんでいただけました。

参加者アンケートでは、「薬の副作用で外見も変わり、オシャレ迷子の話もよく聞きます。なので今日のカラー診断の内容はとても助かりました」と好評でした。

まとめ

今後もこのようなイベント開催を通じて、より治療に励んでおられる皆様の不安や不便さ軽減しながら、安心してご利用いただけるサービスとなれるよう取り組んでまいります。 イベント開催希望の団体様はお気軽にイベント担当にお問合せください。

イベント担当:植本(うえもと)
TEL: 07040389726 E-mail: ryosuke.uemoto@okapi.co.jp

また、視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)をはじめ、症状について不安なことや分からないことがあれば、一人で抱え込まず、かかりつけの医師や薬剤師に相談しましょう。 薬や治療について不安があるときは、私たち「とどくすり」もお力になれます。会員登録をしていただくと、マイページから薬剤師にいつでも無料でお薬の相談ができます。ひとりで抱え込まず、信頼できるサポートに頼ってみてください。 

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